2020.10.02
【サポセンレポート】手話サークルあゆみ会/聴力障害者会・防火講話
サポセンでは、登録団体の活動を日々取材しております。サポセンだよりと併せて、サポセンレポートでも紹介します。
防火講話
須賀川手話サークルあゆみ会と須賀川地方聴力障害者会が合同で、防火講話を開催しました。
両会は、聞こえない人、聞こえにくい人の交流、福祉の増進のための活動をしています。
近年大きな災害が多発する中で、災害への対応を今一度見直したいという思いから、須賀川地方広域消防組合から講師を招き防火講話を実施しました。
ハザードマップを活用する上で重要なこと(自宅に印を付ける、避難所に印を付けて経路の確認、実際に歩いてみる、家族・協力者との話し合い、地域の人達との協力)や、災害伝言ダイヤルの仕組み等の説明を受けました。
また、火災に関しても、音で知らせる一般的な火災報知器ではなく、聴覚障害者にも適した臭いや光で知らせる火災報知器の紹介がありました。
- レポートナンバー:15
- 団体名:須賀川手話サークルあゆみ会、須賀川地方聴力障害者会
- 活動名:防火講話
- 取材日:令和2年9月13日(日曜日)
- 場所:tette
(写真)真剣に災害対策を考える参加者