tetteオープニング記念事業として、須賀川市出身の写真家、村越としやさんの写真展を開催しました。

8月3日から18日まで、16日間の開催期間中には2,430人もの方々にご来場いただきました。

また、8月4日と10日にはご本人によるガイドツアー(ギャラリートーク)が開かれ、作品に関するお話に参加者は興味深く聞き入っていました。

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今回展示された作品は東日本大震災直後となる2011年から2016年にかけて少しずつ撮影し、これまで未公開で保管していたものとのことでした。

タイトルとなった「血の針」は、「家族の絆」、「血のつながり」をテーマとしたものです。展示されたすべての作品は、ご実家やご家族、ペットが被写体とされていました。

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村越さんからは「震災を機に身近な家族を撮ることを意識してきました。こういった形でお見せできてうれしいです。」とのお話をいただきました。

<添付資料>

「血の針」チラシ(pdfファイル)