市販の塩素系漂白剤での消毒・除菌の方法をご紹介します!

準備するもの

  1. 塩素系漂白剤(塩素濃度5パーセント)
  2. 水(500ミリリットル)
  3. ペーパータオル又は乾いたぞうきん
  4. バケツ

服装

  1. ビニール手袋
  2. エプロン

消毒液のつくりかた(塩素濃度5パーセントの場合)

  1. 塩素系漂白剤をペットボトルのキャップ1杯分はかります。(おう吐物の場合2杯分)
  2. 水500ミリリットルと一緒にバケツに入れます。

ふきかた

  1. 1度ふいたところは戻らず、1方向に進んでください。
  2. 10分程度経ったら、必ず水ぶきをしてください。
よく手にするところ

ドアノブ、照明のスイッチ、テーブル、いす、いすの背もたれ、洗面台、浴槽、トイレ、電話機、水道の蛇口、など

小さなお子さんがいる場合は、目線をお子さんの視線に変えて除菌を行いましょう。  

注意事項
  • 本動画の塩素系漂白剤の塩素濃度は5%です。製品によって濃度が異なりますので、商品パッケージ・製造会社ホームページをご確認ください。
  • 残った液は、誤飲などの事故の原因となりますので、毎回作り直してください。
  • 手の消毒には絶対に使用しないでください。
  • できた消毒液は他と絶対に混ぜないでください。
  • 使用するときは換気を十分に行ってください。
  • 塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)は消毒、除菌には有効ですが、反面、腐食作用や漂白作用があります。しっかりと水ぶきをしましょう。

新型コロナウィルス感染拡大と予防のためtetteから動画をお届けします。

動画をみて、みなさんもおうちで消毒、除菌をしましょう!