須賀川市民交流センター tette が、日経BP総合研究所主催の「まちのチカラを引き出したPPPアワード2020」において、「須賀川市市民交流センター整備事業」の設計段階における公民連携による取り組みが評価され「賑わいづくり賞」を受賞しました。

  • 受賞名

 「賑わいづくり賞」(「健康・福祉」「賑わい創出」「SDGs」の3部門のうち、「賑わい創出」部門の最高賞)

  • 内 容

 日経BP総合研究所サイト 「新・公民連携最前線」 を参照ください。

  • 取組内容

 設計段階から、行政と設計事務所、図書館コンサルタント、アートディレクターといった民間が一緒に先進地を視察するなど、チームとして取り組んできたことや、導入機能や活用方法などに関する市民ワークショップを35回行い、中学生から高齢者まで延べ700人以上の市民の参加を得て、それらの意見を取り入れるとともに、オープン後も設計者やコンサルタントとつながりを持つ、アドバイザー制度(アドバイザー会議の設置)を設けるなど、民間の意見を取り入れる仕組みを構築している。

  • アワードの概要

 「まちのチカラを引き出したPPPアワード」は、公民連携事業の質的向上を図るほか、中小規模の地方自治体におけるPPP(公民連携)導入検討、民間事業者の参入を促すことを目的に、人口20万人未満の自治体における「健康・福祉」「賑わい創出」「SDGs」の3つのテーマに関する公民連携事業について、それぞれの先進的な取り組みを表彰するもので、今回が第1回目。

  • 今後の予定

 受賞自治体として、市長インタビュー等を行い、その内容が「新・公民連携最前線」に掲載される予定。