サポセンでは、登録団体の活動を日々取材しており、サポセンレポートとして紹介しています。

~第8回ふくしま子ども多文化フォーラム~

 つばさ~日中ハーフ支援会は、日本と中国の子供たち及び親たちの交流の場を作り、互いの文化を理解し合うことを目的に活動をしています。
 今回の第8回ふくしま子ども多文化フォーラムでは、「つばさ~日中ハーフ支援会」、いわき市の「心ノ橋」、郡山市の「幸福」の3教室と、福島移住女性ネットワーク(EIWAN)が主催となり、ルーツを外国に持つ子どもたちの発表などを通し、共生社会を実現するために大切なことや多文化について学ぶ貴重な機会となりました。
 会場内は中国文化の独特な雰囲気となっていたこともあり参加者の興味を一層引き立てていました。
講演会では、東京大大学院総合文化研究科の阿古智子教授が「変貌する中国と在日中国人社会」をテーマに講演を行い、参加者は異文化交流の大切さについて理解を深めました。

  • レポートナンバー:159
  • 団体名:つばさ~日中ハーフ支援会
  • 活動名:「第8回ふくしま子ども多文化フォーラム」
  • 取材日:令和7年3月29日(土曜日)
  • 場所:須賀川市民交流センターtetteたいまつホール
     

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