おえかきミュージアムでは、スタッフが交代で「おえかき」をしてミュージアムのご案内をしています。

今回紹介するのは空想機械学に展示されている「ジェットジャガー」です。

おえかきジェットジャガー確.jpg

ジェットジャガー/ゴジラ対メガロ(1973)©TOHO CO.,LTD.

ジェットジャガーは1973年公開の「ゴジラ対メガロ」に登場する等身大の電子ロボットです。
海底王国のシートピア人にコントロールされ、敵役であるメガロを地上へ誘導してきてしまいます。しかし、内蔵された『良心回路』の働きで自我に目覚め巨大化し、ゴジラと共に戦います。
戦闘用に作られたロボットではないので兵器は搭載していませんが、ジェット噴射で空を飛んだり、目がテレビカメラになっていたりと、様々な機能を持っていて、見ている人たちを驚かせてくれます。
赤、黄、青のカラフルな外見は、ミュージアムの中でも一際目を引き、「このロボットはなぁに!?」と、子どもたちに大人気です。

展示されているのは、空想アトリエ内の空想機械学/空想のロボット技術と未来のコーナー。
このコーナーでは、特撮世界に数々登場する「ロボット」を展示しています。

日々進化し続けているロボット技術は、人間の生活にとけこみ、身近なものとなっています。
空想世界のロボット技術と現実世界のロボット技術を、AIやロボット関連の書籍と併せてご覧ください。

スタッフ佐藤がご紹介しました。

次回をお楽しみに。