1月11日の開館に向けて、図書の引越し作業を行っています。


 今年7月に図書館を閉館し、準備作業を進めていますが、閉館する前から蔵書を選り分けラベル添付などの梱包準備を始め、閉館後から本格的に箱詰め作業を行ってきました。その数は約20万冊あり、10000箱にものぼります。現在は、運搬作業を行い、梱包・配架作業を行っています。




 tetteでは、図書館エリア以外の交流スペースにも図書を配置し、これまでの10進分類法にとらわれないテーマに基づく配架を目指しています。そのための「書架見出し」「サイン」の取り付けなども行います。


 今後は、利用者カードの更新、図書データ移行、システムの構築、テスト稼働を経て本稼働させます。配架した資料すべてのICを読み取り、蔵書データと照合させて、資料の所蔵場所を最終的に確定したうえでオープンを迎えます。




図書の引越しは、今年いっぱい行う予定です。来年1月11日の開館が大変待ち遠しいです。