2018.12.11
11月6日(日)開催!「一緒につくる、考えるワークショップ」かえりたくなる街のつくり方 vol.05 ゼロからつくる街の映画館
「一緒につくる、考える」ワークショップとは?
図書館や公民館などの生涯学習をはじめ、キッズパークなどの子育て支援などの機能をもつ複合施設『須賀川市市民交流センター』の開館後(2018年予定)の具体的な利用方法について想像を巡らせ、皆さんの毎日がより充実していく道すじを一緒に考えていくことを目的としています。
今回で第5回目の開催となりテーマは「映画」です!
須賀川市市民交流センター準備企画「一緒につくる、考える」ワークショップ
かえりたくなる街のつくり方 ?vol.05 ?ゼロからつくる街の映画館
形にすることは、“いま、動き出すこと”でした。
「物心ついた時から、幼い頃の遊び場は映画館だった」と話してくれたのは、白河市在住で和菓子「大黒屋」代表や、NPO法人カルチャーネットワーク副理事長を務める古川雅裕さん。
映画館のない街、白河で、文化センターなどの公共施設を利用して映画を観ることができる環境を作ろうと、市民創造映画館プロジェクトとして、白河シネマパラダイス運営委員会を立ち上げたのは2004年です。まちに映画が観れる場所をつくったことで、古川さん自身や市民のひとたちの生活はどのように変化したのでしょうか?古川さんがプロデューサーを務め、福島県全域をロケ地として撮影を行った映画「トテチータ・チキチータ」の制作現場のお話や映像も交えながら、須賀川市市民交流センターでできることをみんなで話し合いましょう。
日時:11月6日(日)13:00?16:00(受付時間12:40)
場所:牡丹会館多目的ホール(須賀川牡丹会館内・須賀川市牡丹園80-1)
定員:40名(参加費無料)*申込締切は10月31日(月)*定員になり次第締切とさせていただきます。
対象:高校生以上
ゲスト:古川雅裕(株式会社大黒屋代表取締役、NPO法人カルチャーネットワーク副理事長)
主催:福島県須賀川市
企画運営:株式会社スティルウォーター
協力:株式会社石本建築事務所、畝森泰行建築設計事務所、アカデミック・リソース・ガイド株式会社
●お申し込み・お問い合わせ
電話、ファックス、メール、のいずれかの方法で、「氏名、年齢・学年、学校名(任意)、参加人数、住所、連絡先(当日ご連絡がとれるもの)」をご連絡の上、お申し込みください。
※申込受付は終了しました。
須賀川市市民交流センター整備室
TEL:0248-88-9183(電話受付9時?17時)
FAX:0248-72-9845
E-MAIL: kouryu@city.sukagawa.fukushima.jp
<ゲストプロフィール>
古川雅裕(株式会社大黒屋代表取締役、NPO法人カルチャーネットワーク副理事長)
1961年白河市生まれ。明治大学卒業後、都内の和菓子店で修行。白河に戻り、家業の和菓子「大黒屋」を継ぎ、4代目社長となる。同店は1907年(明治40年)創業。その傍ら、白河シネマパラダイス運営委員会を立ち上げ、会長を務める。また、フィルム・コミッショナーとして映画撮影の支援活動も行う。また、フィルム・コミッショナーとして映画撮影の支援活動も行う。2016年10月23日にオープンする白河市文化交流館の指定管理者として運営に携わる。