5月23日(月)、市内中町の市民交流センター建設予定地において、三井住友・三柏特定建設工事共同企業体の主催により、関係者らおよそ80名の参加のもと安全祈願祭が開催されました。




神炊館神社の須田智博禰宜が神事を執り行い、橋本克也須賀川市長、石井誠石本建築事務所代表取締役、新井英雄三井住友建設代表取締役らが鍬入の儀、玉串奉奠などを行い、建設工事の無事を祈りました。



神事後は、橋本市長が『まさに市民交流の拠点として、中心市街地のにぎわいづくりに大きな役割を果たすものであり、完成後は市民に育てられるような施設になってほしい』とあいさつし、続いて田谷福島復興局長、堀田福島県土木部参事が祝辞を述べられました。最後に新井社長が『震災の復興事業に携わることができて光栄であり、長年培った技術と経験を最大限生かし、安全、品質、工程管理に最善を尽くす』と決意を述べられました。



 




須賀川市市民交流センターは、地上5階建て、敷地面積7,592.06㎡、延床面積13,617.78㎡、図書館や公民館、子育て支援機能を持つ複合施設です。これから、約2年後の平成30年3月の竣工を目指し、いよいよ建設工事が始まります。