去る8月2日(土)『第3回一緒につくる、考えるワークショップ』を


開催しました。今回のテーマは「にぎわい、イベント」でした。
まずは、前回に続き現在進行中の設計内容をみなさんにご説明します。
説明担当は、今回のメイン建築家である畝森泰行建築設計事務所の、
通称「うねちゃん」より細かく説明を。
彼は一言で言えば「まじめ」を絵に描いた

ような性格だと思います。(stillwater調べ)そして、

ただ「まじめ」ではない夢を持った熱い人です。

言ってみれば「逆境」でこそ燃えるタイプ

(stillwater調べ)。本人はそう思っているかわかりませんが、

ミッションが見えてくると、メラメラと燃えはじめるのがわかります。

今回もさまざまな新しい試みを、本当に実現するにはどうしたらいいのか、と彼が考え続けている

熱量を受け取ってわたしたちもプロジェクトに参加しています。

市民を巻き込んだワークショップの開催も、沢山の回を重ねた昨年の

ヒアリングも、すべては彼の想いから始まったと言っても

過言ではありません。(stillwater調べ)


ここ最近ひとつの変化は、市の職員の方々との一体感、連帯感です。

今回参加される市民のかたに「絶対に若い方もいて欲しい」という

私たちの強い要望をかなえるために彼らは本当に多くの学校や

施設におもむき、直接チラシを配布してくださいました。

いいですね、エンジンかかってきましたよ!



今回のワークショップは、そんなわけで


「須賀川市シニアリーダーズクラブ」という高校生の

ボランティアサークルの面々も参加となり、そのほかにも、

就職活動中のか若い女性や、大学院生、大学生まで幅広い年齢層が集まりました。


すると、どうでしょう。議論が白熱し始めるのです。

先輩にあたるご年配のキャリアな面々も、次々に意見やアイディアを話し始めます。

こんな単純なこと、どうして思いつかなかったんだろう?

という、ふっとそこに湧き出るアイディアに、一同目を丸くしたりします。

不思議なことです。

具体的、かつ、現実感のある3つのアイディアが3つのチームか

ら生まれました。いよいよ迎えた今回の最終回でしたが、今後の

「須賀川市市民交流センター(仮称)」の道が見えてきた、ワークショップになりました。


全3回のワークショップを経て、私たちもこの先どうすれば、

より皆さんのアイディアが形になるのか、さらにさらに考えて行ければと思っています。

このワークショップ期間中に直接の貴重なご意見をいただいたり、

メールやFacebookにも投稿をいただいたりして反応をしてくださっている方に、

この場を借りて御礼申し上げます。本当に有り難うございます。

みなさんあっての、須賀川市市民交流センターです、この先も積極的にぜひご参加ください。

?

故郷ではないなのに、通い続けて半年。

馴染みの店、いつもの顔ぶれ、やはりプロジェクトは人なんだと

つくづく思います。うちの青木も、完全に運営スタッフメンバーに

おっちょこちょいな(?)性格がばれてしまいました、、

かつ私玉置のおてんばな(?)性格も…

でもだからこそ、エンジンがかかり始めるのですね。

仲間を知ることから、いつも物語は始まります。

どんなチームになっていくのでしょう。これからが楽しみです。

また、報告します。