寒いこの時期にぴったりな、おうちでできるバスボムのつくりかたをご紹介します。

材料は100円ショップなどでそろいます。

動画はこちら

準備するもの

準備するもの

・重曹

・クエン酸

・片栗粉

・スキムミルク

・ボウル

・スプーン

・霧吹き

・食用色素(食紅)

・保湿オイル(アロマオイル)

・手袋

・お好みの型(調理用の型)

基本のバスボムの比率について

基本のバスボムの比率は、重曹7、クエン酸3、片栗粉1の比率です

基本のバスボムの比率は、重曹7:クエン酸3:片栗粉1の比率です。つくる量に合わせて調整しましょう。

材料を混ぜる

重曹、クエン酸、片栗粉をよく混ぜ合わせます

手袋をつけて、重曹、クエン酸、片栗粉をボウルに入れて、両手ですり合わせるように混ぜます。スキムミルクを入れると、香りと保湿効果が増します。

少しずつ水を加える

霧吹きで水を少しずつかけて、練っていきます

一度に大量の水を入れると、固まらなかったり、シュワシュワ感が抜けてしまったりします。霧吹きで水を少しずつかけて練っていきましょう。

ぎゅっと握ると固まるくらいが目安です

写真のように、ぎゅっと握ると固まるくらいが目安です。これで「基本のバスボム」ができました。

色をつける

少量の水で溶かした食紅を加えて、色付けします

今回は色をつけるので、少量の水で溶かした食用色素、食紅を加えます。すぐに混ぜ合わせ、まんべんなく色がつくようにしましょう。

基本のバスボムに色がつきました

少量の食用色素、食紅でも色がしっかりつきます。今回は7色つくりました。

型に入れる

調理用の型につくったバスボムの粉を入れます

お好みの型、調理用の型に、つくったバスボムの粉を入れます。スプーンや指でしっかり押して入れましょう。

十分に乾燥させる

型に詰めて4時間から半日乾燥させます

型に詰めたら乾燥させます。大きさによって4時間から半日乾かします。

型からはざす

型からはずしましょう

しっかり固まったことを確認してから、型からはずしましょう。

ラッピングするとプレゼントにぴったりです

バスボムを保管するときはラップで包み、水に濡れないようにしましょう。ラッピングするとプレゼントにもぴったりです。

心も体もおうちであったまりましょう

色や香り、かたちを変えて楽しんでみてはいかがでしょうか。

<シュワシュワのひみつ>

シュワシュワの正体は二酸化炭素です。重曹には炭酸ガスを発生させる成分があり、クエン酸には反応を促進する働きがあります。

この2つは固体のままでは反応しませんが、そこに水が加わると、分解反応によってシュワシュワと泡(二酸化炭素)が発生します。

みなさんも、このシュワシュワを体験してみてください。